2009年11月20日金曜日

環境デザイン2 空間を斬る

-番組内容-
今週の映画人を呼んでトークしていく番組。毎回ゲストとして、公開が間近に迫った映画の監督や俳優を迎える。撮影の裏話から、少し変わった人物像を掘り下げたり、これからの展望について引き出していく。深夜11時頃を回ってから始まる30程度の大人時間。



-上手-












ゲストの登場口。立方体の隙間から、階段を下りて登場してくる。都会のビルの中、喧騒の中、意思のある人が通っていくようなイメージ。



—下手—













ソファに座ってゆっくり笑いを交えながら談話。高級感を出すためにソファやテーブル、床面を素材感を変えながら、黒で統一した。ふたりの奥にはディスプレイがあり、公開前の貴重なシーンを特別に流したり、NGシーンや撮影中の様子、友人へのインタビューなどを流す。アクセントとなっている蛍光色が全部映るアングル。



—正面—













登場口からソファまでの移動や、セット全体の雰囲気、ゲストのアップなどが撮れるアングル。他の2面とは立方体が違う表情を見せている。また、乱立した三角柱や蛍光色のアクセントがよく理解できる角度になっている。



—どんびき—













壁は立方体が並びながら、1つの大きな波を形成している。時代の流れをイメージした。そこにたつ直方体で突出している才能のようなものを表現した。アクセントは蛍光色の構成で、いいバランスで配置できたと思う。雰囲気の違う黒を用いたり、紫を用いることで都会の夜を表現できたと思う。